陶器の特徴について


豆皿内田皿山焼

豆皿 内田皿山焼

地元で採掘する天草陶石や志岐粘土を使い、磁器だけではなく陶器まで手がけている全国的にも珍しい窯元内田皿山焼。

その中から、今回は、有田焼などでも使われている天草陶石を使った白磁に天草の自然を思わせる鮮やかなグリーンが素敵な豆皿をセレクトしました。

うにやからすみを盛り付けた時のオレンジとグリーンのコントラストはまさに「映え」です!

▶製造者様が語る、商品へのこだわり

豆皿水の平焼

豆皿 水の平焼

水の平焼は、1765(明和2)年創業の熊本県内でも有数の老舗の窯元です。
天草の土を掘って生地にし、初代より続く海鼠釉を用いた作品は色の複雑さと深みが特徴。

今回の菊小皿と名付けられた豆皿も海鼠釉のなんともシブい色が料理を引き立ててくれます!

▶製造者様が語る、商品へのこだわり

豆皿器峰窯

豆皿 器峰窯

1765年創業で熊本県内でも有数の老舗の窯元 水の平(みずのだいら)焼の伝統を継承しつつ、高級磁器の原料とされる天草陶石を使った磁器を中心に制作している器峰(きぼう)窯。
ご主人が器をつくり、奥様が絵付けを担当し、夫婦二人三脚で一点一点丁寧に作られる器は伝統のなかにふたりのセンスが光ります。

天草に自生する椿をかたどった豆皿は、そのまま飾って置きたくなるような可愛さで、器としてだけでなくアクセサリーなどの小物置きとしても使えそう。
正方形の豆皿は、優しい藍色の柄が、懐かしくもあり新鮮さも感じさせます。

クッキーやナッツなど洋菓子を盛り付けてもお洒落に演出してくれそうな豆皿です。

▶製造者様が語る、商品へのこだわり

豆皿森山陶器

豆皿 森山陶器

料理に調和する器”つくりを心がけ生活食器を中心に製作している「森山陶器」。
天草の土を使い、釉薬にも地元の池や沼の泥、マツやカシの灰釉、通詞島で作られる塩などを使って作られる器は、力強さの中に優しさを感じる独特の色合いや風合いがあります。

今回セレクトしたのは、塩を使った釉薬の白っぽい色の豆皿と灰を使った釉薬のグーリーンが入った豆皿。
形は同じでも1つ1つ違った雰囲気を楽しめます。

▶製造者様が語る、商品へのこだわり

豆皿陶丘工房

豆皿 陶丘工房

小高い丘にある陶丘工房。遠くに海と山がみえ、風通しがよく心地よい空間の工房です。
黒い粘土に白い土をのせて焼く粉引きという技法を中心に、シンプルで暮らしに溶けこむうつわ作りをコンセプトとした優しい風合いが魅力の窯元です。

今回セレクトした豆皿もシンプルな色味ながらも、かわいい花の形になんともテンションがあがります。
和でも洋でもどんなジャンルの料理にも合うので、ヘビロテ間違いなしです。

ころんとした小さな豆皿なので箸置きとしても使えます。

▶製造者様が語る、商品へのこだわり

豆皿市山くじらや

豆皿市山くじらや

「市山くじらや」というかわいい屋号は壱岐の実家のお店の名前から来たそうです。
皮鯨や粉引きという手法で作られるパステルカラーが特長の器はカジュアルで、女性ならではの可愛らしい雰囲気です。

豆皿は丸と四角の2種をセレクト。
食卓を楽しく演出してくれること間違いなしです。

平なタイプなので箸置きとしても使えるほか、アクセサリーやちょっとした小物入れなど色々な使い方が楽しめます。

▶製造者様が語る、商品へのこだわり

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各豆皿のサイズ
内田皿山焼
 直径約8.5cm × 高さ約3cm
水の平焼
 直径約10.5cm × 高さ約2cm
器峰窯
 椿型 直径約7.5cm×縦約6.5cm×高さ約1cm
 四角 約8cm角×高さ約1cm
森山陶器
 直径約8.5~9cm×高さ約2cm~2.5cm 
陶丘工房
 直径約6cm×高さ約2cm
市山くじらや
 四角 約6cm角 × 高さ約0.5cm
 丸  直径約6.5cm×高さ約1cm

※手づくりのため、ひとつひとつ色合い、大きさ、形、釉薬のムラなどが少しずつ異なります。手作りならではのうつわの表情としてお楽しみください。

 

陶器の取り扱いについて
●使い初めに(目止め)
器を鍋に入れ、かぶるくらいの米のとぎ汁を注ぎ、15分程度弱火で煮沸します。鍋ごと冷まして器をとり出し、十分に乾かします。
●普段のお手入れ
一般的な器と同じように、柔らかいスポンジに中性洗剤をつけて洗ってください。
つけ置き洗いは控え、洗った後はよく乾かしてください。
●基本的に食洗機、電子レンジ、オーブン、直火の使用はお控えください。

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