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地元民も海の秘境を満喫!熊本県・天草うみの学校でスキューバダイビング体験しよう

2023.06.26

※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご了承ください。

#キャンプ #体験 #天草うみの学校 #観光スポット

ライターの楠です。

30代になり東京から天草市に引っ越してきて早2年が過ぎようとしています。
ここでの生活にも少しづつ慣れてきました。

天草の美しい海を眺めながら暮らしてきましたが、海水浴はあっても、スキューバの体験はありませんでした。

仕事の疲れがたまってくると、非現実的な世界に浸りたくなることもしばしば。

天草の海を見ていると「こんな美しい海が側にあるのに、潜ったことがないのは、もったいないのでは?」
こんな風に最近思うことが増えてきました。

なかなか勇気が出ずにトライできなかったスキューバダイビングでしたが、好奇心が高まっている今、チャレンジする計画を立ててみました。

会社の友達から紹介されたのがスキューバダイビング体験を行っている「天草うみの学校」です。
思い立ったが吉日!早速訪れてみました。

天草うみの学校ってどんなところ?

天草うみの学校は、ダイビングインストラクター養成スクールであり、体験ダイビングも行っています。

天草うみの学校は、ダイビングインストラクター養成スクールであり、体験ダイビングも行っています。

 

テント

その他、シュノーケリングやテントサウナ体験、キャンプ・トレッキングなど海だけでなく山に関する活動もあります。

海レジャーと山レジャーを組み合わせて天草の自然の魅力をたっぷり満喫できるプランなど、いろいろ相談にのっていただけますよ。

「次はこっちも参加してみたい」そんな気持ちが湧いてきて好奇心がくすぐられます。

スキューバダイビングのベストシーズンはいつ?

スキューバダイビング

スキューバダイビングの季節は夏と思っている方も多いのではないでしょうか。

答えはNOです。
ダイビングは年間を通して楽しむことができ、オフシーズンがありません。

夏は水温が高い点でおすすめですが、梅雨前の5月と9月中旬~11月ぐらいがベストシーズンです。

スキューバダイビングは雨の日はだめ?どんなときに注意が必要?

スキューバダイビング

基本的には雨の日でも開催されます。

もし予定していた日に天候が悪くても、雨脚が弱ければ海も濁らずスキューバダイビングを楽しめますね。

潜る場所が外洋のキレイな海水が入ってくる場所なので他より早く濁りがとれるそうです。

ただし、強い雨の日や風が強く吹く日、海のうねりがある場合は安全面の保証ができないため、中止になる場合もあります。
その他、夕立や梅雨明け前など天気の移り変わりが激しいときは予想が難しいそうです。

主な体験場所は西海岸!

天草西海岸

うみの学校スキューバダイビング体験は、妙見浦(みょうけんうら)や小田床(こざとこ)などの天草西海岸(外海)コースを主な体験場所として開催しています。

天草の海中は場所によって様々な楽しみ方があります。
場所によってはトロピカルなカラーの魚は少なくても、そこでしか見られない生き物がいるところもあるとのこと。

天草の西海岸は昔から伊勢海老漁が盛んで、他にもネンブツダイやアジ、カサゴやハタ。
石鯛・メジナなど多様な魚の宝庫だそうです。

 

海ならではの楽しみ方

うみの学校では、こうした天草の海ならではの楽しみ方でご案内しているそうです。
海で生きるものたちとの出会いがあると思うと楽しみが広がります。

貴重な経験になりそうだなとドキドキしました。

アウトドア時の保険も完備で安心!

海中

うみの学校では、基本的に注意することやスキューバダイビングでのルール、器材の取り扱い、水中の楽しみ方など事前説明を徹底しているため安心して初心者でも体験ダイビングに参加できます。

事故や怪我がないように安全管理を徹底していて、ダイビング時の保険やアウトドア時の保険も完備されています。

初心者から経験者までスキューバダイビングに参加されるそうですが、常に利用者に合わせた案内ができるように心掛けているそうです。

特に「初めて海に潜る方には無理をせず楽しんでもらえるように」という言葉を聞いて、スキューバダイビング経験のない私はほっとしました。

体験ダイビング

ダイビング

■料金
 13,200円/人(税込)
 ※水中メガネ・フィンなどの道具レンタル料込

■時間
 約3時間

■体験人数
 1名から可能(先着順)

※9月中旬以降であればご要望に応じて+BBQやテントサウナなどのオプションをつけることも可能(別料金)

★ご予約・お問合せ
 専用予約フォームから

■繁忙期
 7~8月
 ※空き状況はInstagram(@amakusa_umi)をチェックしてください。

■テントサウナ利用
 10月~4月まで
 ※寒い時期にダイビングをしてテントサウナで温まるというプランは最高とのこと。

テントサウナ

天草うみの学校を作った森 俊徳(もり としのり)さん

森 俊徳(もり としのり)さん

天草うみの学校の創設者、森 俊徳(もり としのり)さんに話を聞いてきました。

熊本市内の出身の森さんは、元々実業団サッカーチームで、社会人サッカー選手として活躍されていたそうです。

引退を考える時期になり、ダイビングで天草の妙見浦を訪れたことで人生が一変します。
そのときお世話になったお店で「働きながらダイビングのプロを目指せる」という話を聞きます。

その話を現実させるために森さんは26歳でサッカー選手を引退し、ダイビングショップに従事したそうです。

そして、28歳になったときダイビングのプロの資格を取得。森さんはついにインストラクターになりました。
49歳まで熊本市内から天草まで、5,000往復以上ダイビングの引率を行われたそうです。

そして、森さんは、2021年に「天草うみの学校」を創設。

ダイビング・シュノーケリングのほかキャンプ・トレッキングなどのさまざまな体験、学びの場を提供されています。

現在は一般のダイビングの指導のほか学校やフリースクールの体験指導なども行っていて、ビーチクリーン活動などの海を守る活動にも力を入れています。

「後5年は現役をしたい。ダイビングのプロの資格を付与できるので、次世代のプロを育成していく。現役を退いた後も援護射撃としてキャンプなどの指導もできる」ともお話しされていました。

狩猟免許も取得されていて、いずれはジビエにもチャレンジしたいとのこと。

やりたいことが次々とでてくる森さんの話を聞いていると、こちらも大きなパワーをいただけるような気がしました。

 

水平線

ネットの口コミを見ると「教え方がとても丁寧で安心できた」「泳ぎが苦手でも問題なく潜れて楽しめた」「海の透明度が低かったが潜りやすいポイントに変えてくれた、柔軟な対応が嬉しかった」などの声が多く、高評価が続いていました。

森さんも口コミ1つ1つに丁寧に返信されていました。

天草の海で味わう非日常感にダイビング意欲が湧いた方、青い神秘の世界に足を踏み入れたい方、海の中で思い切り遊びたい方、うみの学校体験ダイビングプランを立ててみてはいかがでしょうか。

カップル、ご友人同士、ご家族で来てもきっと素敵な思い出になるはずです。

天草周辺をサイト 検索すると
牛深の水中 グラス ボート
下田の温泉 施設
五和のイルカ ウォッチング

楽しめる体験できるアクティビティや観光がもりだくさん。

旅行先を考えている場合は、ぜひ検討してみてください。

名称

天草うみの学校

所在地

〒863-2803
熊本県天草市天草町下田北563-1

営業時間

9:00~18:00
※火・水・木除く(事前に予約を入れる場合は対応)

電話番号

090-2518-3939

SNS

Instagram(@amakusa_umi)

WEBサイト

https://amakusa.org/