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天草夕陽フェスタ2025で行く絶景スポット8選

2025.10.10

※掲載内容は公開時点のものです。ご利用時と異なることがありますのでご了承ください。

#天草夕陽フェスタ #天草夕陽八景 #観光スポット

第7回 天草夕陽フェスタ2025の基本情報とおすすめの回り方

開催期間・会場・アクセスの要点(天草)

第7回「天草夕陽フェスタ2025」は、2025年10月11日~11月24日に開催。

会場は天草市一円で、天草西海岸の“サンセットライン”沿いに夕陽スポットが点在します。

オープニングは牛深総合センター。
下田温泉や西平椿公園など、近くの観光もセットで楽しむと充実度がグッと上がります。

 

移動は車が便利です。
繁忙期は各スポットの駐車場が混みやすいので、少し早めの行動がおすすめです。

公共交通の場合はバスの本数にゆとりがないこともあるため、出発前にチェックをすると安心です!

最新のアクセス情報は天草宝島観光協会や天草市観光振興課、公式サイトなどで確認しましょう。

「第7回 天草夕陽フェスタ 2025」パンフレット(PDF)

「第7回 天草夕陽フェスタ 2025」パンフレット(PDF)

イベント名称

第7回 天草夕陽フェスタ 2025

開催期間

2025年10月11日(土)〜2025年11月24日(月)

開催地

各イベントによります

お問合せ

0969-27-3726
天草西海岸サンセット協議会 (事務局:下田温泉ふれあい館ぷらっと内)

公式WEBサイト

https://amakusa-west-coast-sunset.jimdosite.com/

夕陽の旬とベスト時間帯・撮影の基本

天草の夕陽

天草の夕陽は“秋が旬”です。

澄んだ空気に、海と山の輪郭がくっきり浮かび上がります。
ねらい目は「日没30分前~日没後15分」

下田・十三仏公園・マリア像・大ヶ瀬・拝瀬・鳴瀬・魚貫・黒石・遠見山・小森海岸など、西海岸のスポットは潮位や雲しだいで表情ががらりと変わります!
岩が湿って滑りやすい場所もあるので、フラットシューズやスニーカーが安心です。

夜は星とのグラデーションも美しく、1泊の旅なら“アフターグロウ(夕焼けの後に現れる残光)”まで粘ってみてください。

 

写真は「広角でダイナミック」「中望遠でドラマチック」の使い分けがコツです。
人物・海・空の“3つのレイヤー”を意識するとまとまります。

フォトコンテストを狙う方は、最近の入賞作を研究しつつ、風の弱い時間帯を狙うのがおすすめです。

関連イベント&夕陽フェスタグルメのおすすめ

イベント期間中は、下田温泉 望洋閣のサンセットライブや河浦の音楽祭、牛深エリアの催しなど、夕陽と一緒に楽しめるプログラムが盛りだくさん!

ハイヤの街・牛深で海の幸、下田温泉で湯浴み…“夕陽→温泉→ごはん”の流れは鉄板です♪
フェスタ限定の“サンセット”スイーツやドリンクも登場予定なので、カフェめぐりが好きな方にもぴったりです。

フォトコンテスト(9/1~10/15)も開催されるので、心に残る自慢の1枚をぜひ撮って参加してみてください。

詳しいスケジュールや変更点は、公式サイトや観光協会のwebで最新情報をご確認ください。

定番の夕陽スポットランキングBEST3

鬼海ヶ浦展望所の夕陽|日本の夕陽百選

鬼海ヶ浦展望所の夕陽は日本の夕陽百選にも選ばれています。

気候がいい日には野母崎半島のシルエットも見えます。
透きとおった海や天草灘の水平線に沈む夕陽を愛でることができます。

遊歩道も整備されているので、海岸沿いをのんびり散策することもできます。
下田温泉から車で5分ほどの場所にあるので夕陽を楽しんだあとはゆっくり温泉を堪能もおすすめです!

十三仏公園の夕陽|展望台からの王道パノラマ

天草夕陽八景のなかでも王道。
小高い山の展望台から、西海岸に沈む太陽と島影のパノラマをひと目で楽しめます。

高い位置から“トップ”ビューで見られるので、カメラ初心者さんでも構図が作りやすいのが魅力。

車でのアクセスがスムーズで、短時間でも“見て撮って帰る”が叶います。

風が出やすいので三脚は低めに、シャッタースピードはやや速めにすると安心。
黄金から藍へ変わる色のグラデーションは思わず見とれる美しさです。

マリア像の夕陽|祈りの景色とサンセット

マリア像の夕陽

マリア像の夕日(写真提供:天草宝島観光協会)

信仰の地・天草を象徴する人気スポットです。
マリア像のシルエットと夕陽が重なる瞬間は、ため息が出るほどロマンチックです。

望遠で太陽を大きく、広角で海や地形も一緒に…と、レンズを替えるだけで雰囲気がガラリ。
人が集まりやすいので、混みやすい時間帯は少し早めの到着が◎

静かなエリアなので、会話やライトの使い方は周りへの配慮を忘れずに。
天候しだいで“入賞級”のドラマが生まれることもあります。

近くの温泉やカフェと組み合わせれば、心ほぐれる時間になります!

ドライブで行きたい天草の夕陽スポット3選

大ヶ瀬の夕陽|海岸線の絶景カーブ

大ヶ瀬の夕陽

ぽっかり浮かんだダルマ夕日(写真提供:天草宝島観光協会)

緩やかなカーブを描く海岸線と岩礁がつくる水平ラインが印象的なスポットです。
サンセットが海にとけていく景色は、とても絵になります。

下田温泉や宿と合わせれば、“夕陽→湯”のしあわせルートが完成します。
気象条件が合えば、達磨夕日に出会えることもあるそうですよ!

アクセスや交通情報は観光協会や公式webで最新情報をチェック。

魚貫・黒石の夕陽|漁港情緒とオレンジの空

天草らしい漁港の空気感が残るエリア。
係留された船や桟橋を前景に、オレンジの空と海がドラマチックに色づきます。

日本の夕陽百選級の眺めを狙うなら、太陽が下がるにつれて構図を少しずつ変えるのがコツです。
太陽を主役にしつつ広角で港全体のストーリーを映すとGoodです。

夜は常夜灯が加わり、ブルーアワーも素敵です。
思わず“旅の表紙”になる1枚が撮れます。

小森海岸の夕陽|波打ち際のリフレクション

小森海岸は、風が弱いと水面が鏡のように。
空の色がそのまま映り込む“リフレクション”が主役です。

ねらい目は日没直前と日没後15分です!

群青色へ移ろう空に人物のシルエットを入れると、旅情がグッと増します。
駐車場や撮影マナーは現地案内に従い、岩場では足元に注意をしましょう。

静かに浸れる穴場の夕陽スポット2選

拝瀬・鳴瀬の夕陽|人混みを避けてゆったり

岬の先端や岩場からのサンセットが静かに味わえる、知る人ぞ知る穴場
海と空の色が重なり合う柔らかなラインは、日没“後”の余韻まで長く楽しめます。

拝んでいるように見える岩があるとのことでこの名前がついたそうです。
道路は細くカーブも多いので、運転はゆっくり安全にしてくださいね。

遠見山公園の夕陽|山頂からの広角サンセット

高台からワイドに楽しみたい方に。
山頂の展望ゾーンからは、島々と海が重なる“トップビュー”の大パノラマ

駐車場から少し歩くと、視界がパッと開けて気分までリフレッシュできます!
風が通りやすいので三脚は低め、シャッターは速めがおすすめです。

夜は港の灯や星が加わり、ロマンチックな雰囲気に。
家族連れでも過ごしやすい環境で、ベンチでゆっくり夕暮れを眺められるのも推しポイントです。

イベント期間中のフォトコンテストに挑戦したい方は、構図の下見をしておくと◎。

天草の夕陽をもっと楽しむコツ

写真映えするマジックアワー

写真映えするマジックアワー

天草の夕陽スポット選びのポイントとおすすめ

初めてなら「天草夕陽八景」を道しるべに、西海岸の定番を気分でセレクトしてみてください。

パノラマなら十三仏公園、祈りの景色ならマリア像、曲線が美しい海岸線は大ヶ瀬、港の情緒は魚貫・黒石、鏡面リフレクションは小森海岸、静けさ重視は拝瀬・鳴瀬、広角の眺めは遠見山公園が推しスポットです。

下田温泉などの宿と合わせれば、日没後に湯でほっと一息できます。

撮影は日没30分前~日没後15分が狙い目です。
岩場は滑りやすいので足元に注意し、繁忙期は駐車場混雑を見越して早めにでるようにしてください。

交通や開催イベントの最新情報は観光協会のwebや公式記事でこまめにチェックして、安心・安全のサンセット旅を楽しんでください!