アマカラ取材班の川﨑です!
今回は無添加の調味料と自家製発酵食材を使ったごはんが食べられる、熊本県天草市にあるレストラン『komorebiごはん』を紹介します。
こだわりの食材でつくられるkomoebiごはんの癒しごはん
天草市亀場町にある『komorebiごはん』は無添加の調味料と自家製発酵食材を使い、体に優しい料理をつくられています。
メニューは季節の野菜と店主の気分で日替わり😊
主に天草産の野菜が使用されていて、品目が多くなるようにメニューが考えられています。
調味料は自分で作ることもあるそうで、今作っているのは味噌とさしす梅。
さしす梅は砂糖と塩と酢でつくる甘酢風味の梅干しです。
そして今回のメニューはこちら!
・komorebiランチ(今日のメイン、副菜、ごはんとみそ汁) ¥1,100
・komorebiカレー(天草大王のスパイスカレー、副菜、ごはんとみそ汁) ¥1,100
・specialランチ(今日のメイン、天草大王のカレー、副菜、ごはんとみそ汁) ¥1,500
komorebiランチはメインディッシュが毎日変わる日替わりランチです。
komorebiカレーは天草大王でダシをとったブイヨンで煮込んで作られていて、なんと天草大王の手羽元付き!
どっちにしようか決められない、どっちも食べたい方にはspecialランチがおすすめです😊
わたしはspecialランチをいただきました。
今日のメインはささげの肉巻き。
シャキシャキ食感のささげがクセになる美味しさでした。
わたしは初めてささげという野菜を知ったんですが、天草ではささげの豆を赤飯に使うことがあるんだそうです!
カレーは自家製スパイスで小麦粉を使用せず作られています。
ピリッと辛味が効いていてごはんがすすむ美味しさ😊🍚
天草大王の手羽元は骨からすぐに身がほぐれるくらい柔らかいです。
副菜も数種類ついていて、その中でもお気に入りだったのが福連木とうふのおから。
野菜を塩もみしてからおからと混ぜ、お酢とマヨネーズで味付けされています。
とっても美味しかったです!
ごはんは十六穀米。美味しいおかずと合わさって、ぺろっと食べ切ってしまいました😋
デザートは甘酒と豆乳ヨーグルトのセミフレッドを注文しました。
自家製甘酒と豆乳ヨーグルトの爽やかなアイスケーキ(小麦粉・卵・乳製品不使用)で、天草産イチゴの自家製ジャムも入っています🍓
玄米コーヒーはこうばしい香りで、ノンカフェインがいい人におすすめです。
鮮やかな色のしそジュースは飲むとさっぱりしていて、程よい甘さがクセになる夏に飲みたくなる味です。
自家製酵素ジュースは天草産無農薬のブラッドオレンジが使用されていて、すっきりした甘さでごくごく飲めちゃいます!
天草への移住、自然を楽しみながら生活する店主加治屋さん🧑🍳
店主の加治屋佑美さんは、水俣や鹿児島県の甑島などいろいろな地域に移住されてきました。
生活する中で自分のお店を持ちたいと思うようになったそうです。
そんな時天草へ移住した知人の紹介で天草へ。
別の場所で仮住まいをしながらお店ができる所を空き家バンクを使いながら探し、現在の家を見つけられたそうです。
こちらの建物は元々は庄屋で、お米を納める家だったそうです。
土間にはお米を納めるスペースがあったり、広い縁側があったり。
日本家屋のよさがつまった素敵な建物です。
当時の生活や様子を想像しながら見てみるのもおすすめです😊
休日は涼しい時間に川や海にいって泳いだり、畑の草刈りをしたり。
また温泉でゆっくりすることも。
自然に囲まれた素敵な生活ですよね✨
そんな加治屋さんのお店のコンセプトは『ココロとカラダがほころぶ🌱komorebiごはん🍙』。
ごはん食べて景色みて、笑顔がほころんでもらうようにという意味が込められています。
ちなみに『こもれび』という言葉は、木漏れ日の下でお昼寝するのが好きというところから付けられたそうです☀️🌱
ココロとカラダがほころぶ🌱komorebiごはん🍙
今回ご紹介したkomorebiごはんはいかがだったでしょうか。
komorebiごはんは自然を感じながらゆったりとした時間を過ごせるおすすめのカフェで、公式LINE、InstagramのDM、電話での予約も可能です☺️
ぜひ行ってみてください🚗💨
名称 |
komorebiごはん |
---|---|
所在地 |
熊本県天草市亀場町亀川1352-3 |
営業日/営業時間 |
木曜-日曜/11:30-17:00 |
店休日 |
月曜-水曜/不定休 |
電話番号 |
070-9049-9739 |
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